interview 人を知る

支援部
正確さと速さが求められる
緊張感のある毎日の仕事が、
自分を成長させてくれます。
大西 成二
Onishi Naruji
支援部財務経理課久慈工場
2022年入社
盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校
情報ビジネス科 経営ビジネスコース卒
Why JUMONJI CHICKEN COMPANY?

地元の久慈で就職したいと考えていました。会社説明会では鶏肉産業が岩手を支えていることや当社が日本一を目指していることを知り、ここなら地元に貢献できると考えて入社を決めました。ちょうど通っていた高校の前を工場の送迎バスが往復していたので身近に感じていましたが、リクルーターの方々が楽しそうにコミュニケーションを取っている姿もまた印象的でした。

Q.現在の仕事内容は?
A.経理業務です。
久慈工場で主に請求書の処理や会議資料、給与計算などの業務に携わっています。また年2回の賞与計算なども担当しています。ただでさえ間違いが許されない数字を扱う部署であり、なおかつ工場には500人を超える従業員が在籍しているので常に緊張感が伴います。だからこそ速さとともに正確性を高めることができるよう毎日の業務と向き合っています。

Q.仕事の面白さ・やりがいは?
A.給与計算が終わった時です。
給与計算に関しては500人を超えるすべての従業員のタイムカードチェックなどに間違いがないよう、慎重に慎重を重ねて仕事をしていますが、無事に支払いの手続きまで終えた時には大きな達成感で満たされます。数字に関わる仕事はミスなく「合っているのが当然」のことなので褒められることはあまりありませんが、だからこそプロ意識を持って仕事をしています。
私の成長STORY
請求書の処理がスムーズにできるようになったことです。初めは科目や税区分で間違えることが多かったのですが、半年後にはミスも減り、ほぼ自分で処理できるようになりました。また工場では工事や修繕が多いので、工事した場所や修繕した物などを見て、請求書の内容と照らし合わせて確認することを意識しています。
Q.仕事で大切にしていることは?
A.正確さです。
お金を扱う仕事なので、1円でも誤差が生じると大変なことになります。入念に自分で確認した後は上司にも確認してもらうダブルチェック体制で、間違いがなければ次の作業に移るということを繰り返しています。もちろん社員情報の変更など、他の仕事においても確認は欠かすことができません。これは工場のほかの業務、ひいては会社全体でも大切なことだと思います。

Q.カンパニーを感じる瞬間は?
A.風通しがいいところです。
当社の久慈工場は全国でも業界トップクラスの規模を誇る一大生産拠点です。雰囲気はどちらかと言えば「ファミリー」で、明るく温かく、お互いに言いたいことが言い合える好環境です。久慈市民の皆さまからも身近な存在として評価していただいていることが嬉しいですね。
Q.十文字チキンカンパニーの魅力は?
A.明るさと団結力です。
上司や先輩方をはじめとして、500人を超える工場勤務の仲間たちは頼り甲斐があって優しく、職場全体が明るい雰囲気で包まれながら、世の中によりよい鶏肉製品をお届けするために真剣に一丸となっています。この雰囲気と団結力こそが当社の大きな魅力だと思います。
Q.学生時代の自分に伝えたいことは?
A.挑戦すること。
やってみよう、挑戦してみようと思ったことは躊躇せず、まず行動する気持ちを大切にしてほしいですね。「学生時代」という時間は限られているので、後悔のないようにしてほしいと思います。その時々の挑戦が自分を成長させてくれるかけがえのない機会になるはずです。
Q.あなたの「○○愛」を教えてください!
A.「タスク愛」です。
仕事をする上では、日々のどんな業務にでも小さな目標を持つことを心がけています。正確さは当然として、例えば「○時までには終わらせる」といった、ある意味ゲームのような感覚でクリアしていく「タスク愛」でいいリズムを生み出し、モチベーションを上げています。

ある1日のスケジュール

スケジュール1
スケジュール2
スケジュール3
スケジュール4
スケジュール5
OFF TIME
地元久慈の魅力はたくさんありますが、何と言っても「海」が好きです。ずっとサッカー少年だったのでマリンスポーツは特にやりませんが、浜辺に下りて佇むだけでリフレッシュできますね。あとはドライブ。久慈以外にも素敵な場所がある広い岩手を、愛車で巡ることも休日の大きな楽しみです。