culture 社風を知る

Talk Session ―社風を語り合う―

就職活動時から入社してこれまでに感じた
十文字チキンカンパニーのさまざまな魅力を
若手の皆さんに自由に語っていただきました。

MEMBER

  • 吉田 英生
    Yoshida Yoshiki
    生産部生産一課
    2020年入社
    岩手大学 農学部 動物科学科 卒
    好きな鶏肉料理は「むね肉とキャベツの鍋」
  • 石井 愛菜
    Ishii Mana
    営業部販売課 久慈工場
    2021年入社
    東京農業大学 農学部 動物科学科 卒
    好きな鶏肉料理は「焼鳥のなんこつ」
  • 船木 伽奈子
    Funaki Kanako
    人事部 広報採用課
    2022年入社
    岩手大学 農学部 食料生産環境学科 卒
    好きな鶏肉料理は「油淋鶏」
  • 山下 駿人
    Yamashita Hayato
    製造部 久慈工場 製造二課
    2023年入社
    埼玉学園大学 経済経営学部
    経済経営学科 卒
    好きな鶏肉料理は「唐揚げ」
入社する決め手は何でしたか?
吉田 畜産を研究した学生時代の経験が生かせる会社を探していた時に、鶏肉の需要が増えていた背景もあって、日本一の処理羽数を誇る当社の久慈工場の存在に惹かれて入社を決めました。また、リクルーターの方々とのコミュニケーションも楽しく“働きやすそう”と感じたことも大きかったですね。
石井 私も大学では鳥類をメインに畜産を学んでいました。鶏に関しては孵卵から解体までをやった経験を生かしたいと考え、当社なら一貫生産体制なのでそれができる点が魅力的でした。地元が東京なので不安もありましたが、鶏卵関係の仕事で同じように岩手に就職した先輩もいたので、私も“やりたいことをやろう”と決心しました。
船木 私の場合は、就活の軸である、「人々の食生活を支える仕事がしたい」という考えと、この会社がマッチしたからです。 食に携わる仕事といっても沢山の会社があって、 その中でも「自分たちの仕事が全国の鶏肉の供給を支えている。」という誇りを持って働いている社員の姿に魅力を感じて、 「この会社で働きたい!」と直感的に思い入社しました。
山下 私は“地元企業で働きたい”という思いが一番でした。学生時代を埼玉で過ごし、初めは金融業界の会社に就職したのですが、より地元に近いところで仕事をしたいと考えるようになり転職を決めました。金融機関に在籍していた頃から当社の業績や成長の様子も知っていたので不安はありませんでした。
実際に入社してみて感じた会社の魅力は何でしたか?
船木 とにかく皆さん優しくて、分からないことをどんどん聞ける環境がありがたいです。 入社してすぐは、全くのゼロからのスタートなので何でも聞ける環境は社員の成長にとって、とても大事だと思っています。 先輩が忙しそうで遠慮するときって誰しもあると思うのですが、「いつでも・何度でも聞いて」 と言ってくれる方が沢山いるからこそ、小さな疑問もそのままにしないで学ぶことができていると思います。
吉田 確かに皆さん優しいですね。他に強く感じたのは、入社年数や職位に関係なく意見が言える環境があることです。単なる作業ではなく、主体的に自分がやりたい“仕事ができる”ということを実感しています。
石井 やはり明るく優しい方ばかりということを感じます。許さんほどではありませんが、私も東京から来て方言やこちらの習慣などわからないことが不安でしたが、勤務する久慈工場では私の親世代のベテラン社員の皆さんに、まるで我が子のようにいろいろと親身になってもらっています。第二第三のお母さんがいる、という感じです(笑)。
山下 入社してまだ日は浅いのですが、年代に関係なく話しやすい人が多くて、とても働きやすい環境だと思っています。現在担当している仕事では前職の経験も生かせています。
自己申告シート

年に1回提出するもので、現在の仕事に関することから改善など業務への提案、そして異動申告も書き込むことができる。役員全員が閲覧し、1人1つ必ずコメントが返される。

年5回の上司面談

30分間のうち20分を上司に対して本人が話すという構成。何気ない話から相談ごとまで内容は自由であり、時にはプライベートの話になることも。トークスキル向上にも役立つ。


福利厚生などの待遇面は人生(私生活含め)に
どのようなプラスになっていますか?
船木 残業も少なくて、休みを取りやすい環境はプライベートを充実させることができるのはもちろん、 それが仕事にもプラスに働いていると実感しています。 社会人になると友人となかなか予定を合わせるのが難しくなるのですが、休みを取って会いに行ったり、連休を取って旅行にも行けるので、 その楽しみに向けて仕事を頑張る、というようにモチベーションの一つになっています。
吉田 私の地元は宮城県ですが、同じように岩手県外からの就職者にとって家賃補助や交通費手当などは安心できる待遇だと思います。話が少しそれますが、こちらでは生活にかかる経費も少なくて済むのが助かっています。また、社長が結婚を推奨していることもあり、結婚の際の特別休暇や祝い金、子女入学祝い金なども含めて家庭をつくりたいと思えるような“人生設計を描きやすい”環境だと思います。
山下 ゆとりを持って生活しやすい待遇が揃っていると思います。また、工場だと社販で鶏肉を安く買えることもありがたいですね。何より美味しいので(笑)。
石井 個人的には「リフレッシュ休暇制度」が魅力的です。東京の実家に帰省する時などに活用しています。それ以前に“休んでいいんだ”と普段から思えることが大きいですね。上司をはじめ職場全体が休むことに積極的な姿勢なので、変な遠慮もありません。
階層別研修

生産部や営業部など、部署ごとに適切な構成内容を決めて行われる研修。文字通り、主任・係長・課長といった職位に応じた内容で、製造部であれば年に3回行われる。

部門合宿
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年1回一泊二日で実施。部署ごとに分かれて研修を行う。普段は異なる勤務地や事業所に所属する社員が集まることで、最新情報を交換する場でもある。夜は楽しい懇親会。

自己啓発レポート

自己啓発本やビジネス書、社長による推薦図書、学びに通じる映画や貴重な体験記など、社内ブログに掲載するために提出する読書感想文。書くと掲載料も支払われる。


自分の成長のため、現在チャレンジや
意識していることを教えてください。
船木 採用担当になってから、新しいことに沢山チャレンジさせてもらっています。会社説明会の資料やチラシつくりから、研修の計画や実際に教えたりと、初めてやることは不安もありますが同時に楽しさも感じています。フォローしてくれる上司が周りに沢山いるので、若いうちにどんどん失敗もして、それを自信と経験につなげていきたいと思っています。
吉田 意識や発想が凝り固まらないように、他社さんの農場を視察に行って学びを得るなど、考え方や視野を広げるようにしています。日常業務に最善を尽くす一方で、客観的な評価軸を持つことも大切だと思っています。
山下 まだまだわからないことも多いのですが、必ず“自分で聞いて自分で動いて自分で感じる”ことを心がけています。実体験と主体的な発想の積み重ねで、少しずつスキルを上げていきたいですね。
石井 部署の業務改善のテーマのひとつでもあるのですが、現在Excelを最大限に活用する業務システムを構築中です。システム担当部署に一任する選択もあると思いますが、普段から使っている立場で発想する方が、細かい部分までの使い勝手を考えた場合により効率的だと思い、マクロなどが自分で組めるようにExcelのレベルアップを目指しています。
地域貢献活動

地域の皆さまへの感謝を目的に3工場で鶏肉の廉価販売が行われる「感謝デー」には、合わせて6,000人の地元のお客様が訪れる。またマラソンイベントの協賛も行っている。

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社内イベント

工場対抗による運動会やパークゴルフ、工場ごとの新年会などを定期的に開催。またボウリングやBBQ、登山などはイベント委員会が独自で企画立案して実施している。

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学生への応援MESSAGE

  • 就職活動の時期にしか吸収できない知識や経験があると思うので、いろいろな企業を見て視野を広げてください。

  • 金銭面や待遇面、職種、勤務地など、自分の中で諦めることができない条件を決めて就職活動してほしいと思います。

  • キャンプや釣り、ウィンタースポーツはもちろん自然に囲まれてのんびり過ごしたい人にはぴったり。仕事とプライベートを充実させることができます!

  • 活気のある若手がたくさん頑張っています。ぜひ皆さんも当社に来て、一緒に岩手県を盛り上げていきましょう!