Think-2 動物の健康を考える

農場での徹底した防疫

①看板を設置して立ち入りを禁止

農場の入口にはコーポレートカラーの1つである緑色が主体の目立つ看板を設置し、関係者以外の立ち入り禁止を表示しています。業務上入場が必要な車両は車両消毒を行い、入場者は履物を交換し、指先のアルコール消毒を行ったうえで入場してもらいます。社員や関係者が農場内に入る時は、農場訪問者記録表に記入してから入ることを義務付けています。また、農場敷地内にも、入場を制限するための表示付きのロープを設置して農場内の衛生環境を保つ体制を整えています。

②野鳥侵入防止ネット(直径20mm)

野鳥などが鶏舎内に入りこまないように、全ての農場において鶏舎の網の目を野鳥などが入り込まないサイズ(20mm)にしています。

③長靴の履き替えを2度

防疫の徹底のため、鶏舎内専用長靴と農場敷地内専用長靴を履き分けています。また鶏舎入り口には消毒用の踏み込み槽を設置しています。

④車両などの消毒

農場に入る全ての車両はタイヤなどの下回りを中心に消毒液を噴射してからでないと入場することができません。農場によっては消毒ゲートと呼ばれる自動消毒装置をくぐって入場するところもあります。

農場入口の看板
農場入口の看板
表示付きロープで立ち入り制限
表示付ロープで立ち入り制限
野鳥やネズミの侵入を防止する金網
↑野鳥やネズミの侵入を防止する金網
車輌消毒
車両消毒
長靴の履き替え長靴の履き替え
開放鶏舎
開放鶏舎

鶏に快適な環境作り

①きれいな水とドリンカー

自然豊かな土地柄を活かし、鶏に与える飲み水は地下水を利用しています。※1 また、病気予防のため地下水を塩素消毒しています。衛生的に水を飲めるよう、給水器は常に、清潔に保つようにしています。
※1水質によってやむを得ない場合は、上水道を利用したり、同様の消毒をすることもあります。

②トウモロコシ中心の飼料

飼育期間中の飼料は、植物由来原料の割合が約90%(トウモロコシ、マイロ等の割合でも約60%になります)。当社では「菜彩鶏」の後期・仕上飼料への動物性タンパク質をゼロに。その他の銘柄でも後期飼料は6%以下に抑え、鶏肉特有の臭みを軽減しています。その結果、肉の柔らかさも増し、「冷めても美味しい」との評判です。

③徹底した温度・湿度管理

健康な鶏を育てるためには、きめ細かな飼育管理が欠かせません。特に、温度・湿度は鶏の生理を熟知した農場管理者が徹底管理して、鶏が快適に過ごせるようにしています。

④農場指導員の監視

専門の指導員が農場を巡回し、鶏の状態や鶏舎内の環境を監視。より健康に鶏を育てる指導を行います。

ラウンドドリンカー
ラウンドドリンカー
ニップルドリンカー
ニップルドリンカー
トウモロコシ飼料

アンモニアガス測定をする指導員

空舎機関の専門作業班

①プロが水洗い2回、消毒

鶏が処理工場へ出荷されると、次の雛が来るまでの約2週間、鶏舎内外の洗浄・消毒を徹底して行います。専門作業員による水洗いや消毒作業等で、衛生環境を整え、次の雛を受け入れる準備をします。


鶏舎洗浄

鶏舎設備の洗浄

本社も徹底した防疫

①タイヤ、靴底、玄関の手洗い、
シャワー室

本社にはさまざまな人が出入りするため、入場する車両は全て車両消毒を行っています。本社入口前には消毒液を含ませた靴底消毒マットを敷き、そこを通ってから社内に入ります。また、農場や肥料工場に出入りすることもあるため、本社にはシャワー室を設置しています。

②毎年鶏霊祭を開催

人のために大事な命を捧げてくれた鶏のために、処理工場だけでなく、本社にも鶏魂碑を建立し、年に1度、鶏霊祭を執り行い、鶏に感謝の念を表します。毎日の掃除によって、鶏魂碑はいつも磨き上げられています。

車輌消毒
車両消毒槽
消毒マット
消毒マット
シャワー室
シャワー室
本社にある鶏魂碑
本社にある鶏魂碑
鶏霊祭の様子
鶏霊祭の様子